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最近どうも気分がすっきりしない日々が続いていた矢先、展覧会ガイドで見た“帰ってきた江戸絵画ニューオーリンズ ギッター・コレクション展”を観に千葉市美術館に行ってきた。
江戸絵画にたいした知識があるわけではないですが、昨年、山種美術館ではじめて観て好きになった酒井抱一や、“奇想の図譜”辻信雄(著)に出てきた白隠の達磨を目の前で観ることが出来たし、知らなかった絵師の書画も非常によかったので満足だった。(よかったとしか表現できないボキャブラリーのなさに反省しています)
その帰り道、電車の窓から見えた海に反射する夕日と夕空のやんわりとしたグラデーションが、200年前の絹本着色の江戸絵画とリンクしはじめると、スーと気分が落ち着いた。
自分にとって江戸絵画や日本の美術というものは、何となく、くるったリズムをただすメトロノームのような存在のような気がした。
江戸絵画にたいした知識があるわけではないですが、昨年、山種美術館ではじめて観て好きになった酒井抱一や、“奇想の図譜”辻信雄(著)に出てきた白隠の達磨を目の前で観ることが出来たし、知らなかった絵師の書画も非常によかったので満足だった。(よかったとしか表現できないボキャブラリーのなさに反省しています)
その帰り道、電車の窓から見えた海に反射する夕日と夕空のやんわりとしたグラデーションが、200年前の絹本着色の江戸絵画とリンクしはじめると、スーと気分が落ち着いた。
自分にとって江戸絵画や日本の美術というものは、何となく、くるったリズムをただすメトロノームのような存在のような気がした。
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by nigamushi_t
| 2011-01-24 22:59
日曜日に近所に住んでいる(た)“ハラマンチーズ”の相方、高木ヒロッシュ氏(写真家)が引っ越しをかねて6年間住んでいた古巣で1日限りの個展を開催した。
髙木博史 写真展「巣立ち2011」
http://takagi520.exblog.jp/12718531/
彼とは家が近所ということもあり、ハラマンチーズというユニットを結成し、特にこれと言った活動もせず、たまに互いの家を行ったり来たりしていた。
そんな彼が引っ越してしまうのは残念だったが、新居に巣立つ彼の1日限りの展示は、見事に6年間が凝縮されたフラッシュバック空間に変わり、二度と焼き回しのできない印画紙という名の部屋に思い出が写っていた。
彼の企画はいつも楽しませてくれる遊び心があり、面白さがある。巣立っていく彼が今後どんな写真を撮り、どんな翼で空を飛んでいくのかが今後も非常に楽しみだ。
髙木博史 写真展「巣立ち2011」
http://takagi520.exblog.jp/12718531/
彼とは家が近所ということもあり、ハラマンチーズというユニットを結成し、特にこれと言った活動もせず、たまに互いの家を行ったり来たりしていた。
そんな彼が引っ越してしまうのは残念だったが、新居に巣立つ彼の1日限りの展示は、見事に6年間が凝縮されたフラッシュバック空間に変わり、二度と焼き回しのできない印画紙という名の部屋に思い出が写っていた。
彼の企画はいつも楽しませてくれる遊び心があり、面白さがある。巣立っていく彼が今後どんな写真を撮り、どんな翼で空を飛んでいくのかが今後も非常に楽しみだ。
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by nigamushi_t
| 2011-01-19 13:21
年も明け、今年はとても忙しい年になりそうですが、とにかく描くしかない。
展示の予定もあり、今年も苦虫ツヨシは活動を続けて行けそうです。
展示の予定もあり、今年も苦虫ツヨシは活動を続けて行けそうです。
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by nigamushi_t
| 2011-01-11 17:55
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